2022年9月25日、いよいよ4年に一度の世界バレーが始まります。
選ばれたメンバーの中で、身長、最高到達点ともに最も高く、期待されているのが宮部藍梨さん!
宮部藍梨さんは、5年間のアメリカ留学を終え、6年ぶりに日本代表復帰を果たしたということで大きな話題になっています。
そんな宮部藍梨さんのご両親や妹さんなど家族構成、出身高校・経歴が気になるところです。
ついては、活躍が期待される宮部藍梨さんについてまとめました。
最後まで楽しんでご覧ください。
宮部藍梨さんの両親や妹など家族構成は?
/#世界バレー 女子大会まであと8日💪
— TBS バレブー (@TBSvolleyboo) September 17, 2022
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本日は6年ぶりに代表復帰 #宮部藍梨 選手🐥
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日本女子バレー代表選手の宮部藍梨さんは、兵庫県尼崎市出身、現在24歳です。
ナイジェリア人の父と日本人の母、そして3歳年下の妹さんの4人家族です。
ご両親について詳しい情報はありませんが、宮部藍梨選手の群を抜いた身体能力の高さや瞬発力は、きっとナイジェリア人の父親譲りなのでしょう。
3歳年下の妹、宮部愛芽世(みやべあめぜ)さんは、現在東海大学2年生。
愛芽世さんもバレー選手として活躍しています。
【宮部藍梨選手の家族構成】
父:ナイジェリア人
母:日本人
本人:宮部藍梨(みやべあいり)
兄弟:妹・宮部愛芽世(みやべあめぜ)
宮部藍梨さんの出身高校大学は?
宮部藍梨選手は、バレーの名門である金蘭会高等学校出身です。
高校卒業後、神戸親和女子大学に進学しましたが、2017年9月よりアメリカの2年制大学、サウスアイダホ大学に留学、2019年にはミネソタ大学に編入しています。
12月15日(日)
— 巻バレーボールファミリー (@makikou_volley) December 14, 2019
🇺🇸アメリカのミネソタ大学に在学中の宮部藍梨選手背番号8は活躍中です。アメリカの大学バレーで只今カンファレンス2位だそうです。気にはなっていましたが、これからも応援します📣🎉🎉🎉
金蘭中からのお知らせでした。 pic.twitter.com/BpxRDDBivW
宮部藍梨選手は高校1年生で、日本協会の若手重点強化対象に選ばれるなど、当時から注目されていました。
というのは、高校総体や国体、全日本高校選手権(春の高校バレー)で3冠を獲得するなど、その活躍ぶりがすごかったのです。
- 氏名:宮部 藍梨(みやべ あいり)
- 生年月日:1998年7月29日
- 出身地:兵庫県尼崎市
- 出身高校:金蘭会高校
- 身長:181cm
- 血液型:O
- ポジション:ウイングスパイカー
- 利き手:右
- スパイク:309cm
- ブロック:290cm
そんな宮部藍梨選手が、日本代表に選ばれたのは当然の流れでした。
しかし、国際試合の経験を積んでいくうちに、外国勢との体格差を感じた藍梨選手。
もっと上手くなりたい!そんな思いから、いったん日本代表を離れ留学の道を選んだのでした。
宮部藍梨さんの経歴まとめ
宮部藍梨選手がバレーを始めたのは小学校3年生。
当時から運動神経がよく、バレーの才能に長けていたのでしょう。
中学3年生で大阪北代表メンバーに選出された宮部藍梨選手は、JOC杯優勝を果たすなど、チームに貢献し活躍しました。
すぽると!は、宮部藍梨(16)衝撃デビュー!でした。 pic.twitter.com/QJ9OVRbaVh
— Mr.Kei (@ICEMAN_Kei) July 10, 2015
宮部藍梨選手の華々しい経歴をまとめましたのでご覧ください。
宮部藍梨選手:小学校時代
宮部藍梨選手は小学3年生でバレーを始めました。
宮部藍梨選手:金蘭会中学校時代
- 大阪北代表選抜、JOC杯優勝
- 最も将来有望な選手に与えられる、JOC・JVAカップ受賞
宮部藍梨選手:金蘭会高校時代
- 高校3冠獲得
- 高校生でただ一人全日本メンバーに選出
- ワールドグランプリで日本代表デビュー
- アジアユースバレーボール選手権(U-17カテゴリ)MVP
- 国体優勝
宮部藍梨選手:大学時代(留学含む)
- NJCAAディヴィジョン全米選手権決勝で最多23得点
- AVCAが制定する2年制大学部門の女子年間優秀選手に選出
宮部藍梨選手、今年は全米ランキング8位のミネソタ大学でプレーしています😊チームは昨日、ランキング1位のスタンフォードに勝利し、大躍進中です🏐🇺🇸🇺🇸#海外バレー #NCAA #アメリカ大学 #バレーボール #宮部藍梨 #ミネソタ #バレー留学 https://t.co/9PqOlbKTnd
— オーカグローバルサポート🏐バレー留学 (@ogsvolley) September 15, 2019
高校卒業後にアメリカの大学への進学を選んだ際、家族や友人など応援してくれる人はもちろんいましたが、反対する声も多くあったようです。
宮部藍梨選手は、当時の心境をこのように語っています。
「いろいろ言われて心が折れた時もありました。
でも結局、周りに何を言われても、行動に移すのは自分。
人に『こうしなさい』って言われてやったことって、苦しい時に頑張れないじゃないですか。
アメリカでは、楽じゃないことのほうが多かったですけど、自分で決めたことだから最後まで頑張れた。
あの時、『ここで行かへんかったら絶対に後悔する。行って後悔したほうがましや』と思ったので、行きました」
他の選手たちとは違う道を選択した宮部藍梨選手は、もう代表に呼ばれることはないだろうと、覚悟をしたうえでの決断でした。
しかし、留学先での活躍ぶりが評価され、日本代表への復帰を果たしたのです。
宮部藍梨選手の強みは手足の長さ!
身長181cm、スパイク時の最高到達点は309cmという宮部選手の最大の武器は手足の長さ!
腕を伸ばすと2m40cmのネットを優に超えるほど。
日本が勝利するには欠かせない、最も大きな存在なのです。
解説者の荒木絵里香さんも、宮部選手を高く評価しています。
アメリカの大学で、アメリカの代表監督だったヒュー・マッカーチョン監督のもとでプレーをしてますし、多分いろんなバレーをしてきた中で、すごく経験値も上がって、考え方もすごくアップデートされてると思う。
この大会でキーになる選手。
SNSでも、宮部藍梨選手の活躍を期待する声が多く聞かれます。
#バレーボール MBとしての宮部藍梨選手は期待感ある。他の選手にない手の出方するのと、懸念していたサーブが思いの外良いように見える。レセプターを押し込めるフローター。ミネソタでもちょっとだけMB出場してたのは結構大きいと思う。基本的なブロックの付き方は多少仕込まれているはず。VNL後の
— バキ (@setonase) September 23, 2022
まとめ
今回は、女子バレー宮部藍梨選手の両親や妹など家族構成、出身高校大学と経歴について紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
日本女子バレーの勝利に向けて大いに活躍してほしいですね。
応援しています!