いよいよ、2022世界女子バレーが始まりました。
今大会で監督を務めるのは真鍋政義氏。
眞鍋政義氏は、ロンドン五輪で銅メダルに導いた経歴から、5年ぶりの監督就任ということもあり、期待が膨らんでいます。
そんな眞鍋政義監督の現役時代の経歴や出身高校が気になるところです。
ついては、今回は眞鍋政義監督の現役時代や出身高校、嫁や子供について調べてみました。
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください。
真鍋(眞鍋)政義監督の現役時代の経歴まとめ
真鍋政義監督、8強入りへ「一団結」…バレー女子世界選手権まで1か月、古賀紗理那ら、合宿参加16人発表 https://t.co/MrfDkdQmHa #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/HLZgADOtWj
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 24, 2022
生年月日:1963年8月21日
血液型:A型
出身地:兵庫県姫路市
趣味:旅行、温泉
眞鍋政義監督の現役時代の経歴をまとめました。
つづきをご覧ください。
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眞鍋政義監督:幼少期時代
幼少のころから明るく、プラス思考だったという眞鍋監督。
幼少期のころの眞鍋監督は、実家近くの姫路城が、いつもの遊び場でした。
毎日のように、姫路城の下で暗くなるまで遊んでいて、いつも両親に「早く帰って来い!」と怒られていたと振り返っています。
当時は、野球少年だっだそうですよ。
王さんや長嶋さんが活躍していた時期ですからね。
ほとんどのお子さんが、野球に憧れていた年代ですよね。
眞鍋政義監督:中学校時代
そんな時代でしたから、眞鍋監督も野球選手に憧れていました。
中学校ではもちろん、野球部に入部。
体格が大きい眞鍋選手は、捕手を命じられました。
しかし、捕手には興味がなかった監督は、途端に野球への意欲も失ってしまったのだそう。
しばらくスポーツから遠ざかっていた眞鍋監督。
そんな監督に声をかけたのが、バレー部の顧問だったというのです。
真鍋監督にバレーボールの資質があることを見抜いていたのでしょうか。
負けず嫌いの性格に火がついたかのように、積極的に取り組み、めきめき頭角を現したのです。
中学時代は、エーススパイカーとして活躍!
弱小だったバレー部を、全国大会に導いたのも眞鍋監督でした。
眞鍋監督のバレーの原点は、中学時代だったのですね。
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眞鍋政義監督:高校時代
女子バレー眞鍋監督が59歳の誕生日🎂「最低目標はベスト8、それ以外はございません」
— TBS バレブー (@TBSvolleyboo) August 21, 2022
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セッターに転向したのは、大阪商大高校に進学後のこと。
当時の監督は身長183センチ、周りには、190センチを超える学生がゴロゴロいました。
中学時代、アタッカーとして活躍したものの、この身長差は、真鍋監督にとって不利な状況です。
そんな眞鍋監督にチャンスがやってきたのが、”セッター”というポジションでした。
しかも、1年生からレギュラーセッターとして活躍したというのですから、バレーのセンスだけではなく、周りを観察する洞察力にも長けていたのでしょう。
高校時代には、インターハイで優勝するなど、チームに大きく貢献しました。
眞鍋政義監督:大学時代の経歴
眞鍋政義監督は、大阪商業大学へと進みました。
大阪商大進学後も、さらにめざましい活躍をとげています。
- 西日本全日本学生選手権
- 関西リーグ
どちらも、1回生から4回生まですべて優勝
眞鍋監督が、全日本代表に初選出されたのは1985年。
しかも、同年日本で開催された、バレーボールワールドカップにも出場しました。
同年代で活躍した川合俊一選手や、熊田康則選手とともに、男子バレーの人気が一気に上昇した時代です。
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眞鍋政義監督:社会人時代の経歴
眞鍋監督は、大学卒業後の1986年、新日本製鐵に入社しました。
社会人時代の活躍ぶりは以下にまとめました。
- 1年目からレギュラーで活躍、新人王を獲得
- 日本リーグ3連覇
- 黒鷲旗3連覇
まさに、新日鐵の黄金時代ですね。
眞鍋監督は、その中心選手として活躍しました。
1993年からは、新日鐵の選手兼任監督に就任。
30歳という若さでの大抜擢でした。
Vリーグでは、2度のリーグ連覇に導くなど、監督としての実績も積み上げていったのです。
眞鍋政義監督:日本代表監督の経歴
眞鍋監督は、日本バレーボール協会が、ロンドン五輪に向けて公募、選出された監督です。
18人の応募者の中から選ばれたというのですから、プレッシャーもあったかと思いますが、監督としても多大な功績を残しています。
【 日本代表監督での主な戦績 】
2009年:アジア選手権3位
2010年:世界選手権銅メダル ※32年ぶりのメダル獲得
2011年:アジア選手権準優勝、ワールドカップ4位
2012年:ロンドンオリンピック 銅メダル ※28年ぶりのメダル獲得
2013年:アジア選手権準優勝、ワールドグランドチャンピオンズカップ3位
2014年:ワールドグランプリ2位
2015年:ワールドカップ5位
2016年:リオデジャネイロオリンピック5位入賞
こうして、いったん監督を退いたものの、5年振りの復活に日本中から期待が集まっています。
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真鍋(眞鍋)政義監督の嫁や子供は?
眞鍋政義監督は、プライベートはほとんど語らず、一切公開していません。
奥様の名前は真由美さんで、3人のお子さんがいらっしゃる、との情報がありますが、定かではありません。
公私の区別をきちんとされて、ご自身の立場に専念されているのでしょう。
奥様も、監督やご家族を陰で支えていらっしゃるのでしょうね。
真鍋(眞鍋)政義監督の出身高校は?
眞鍋政義監督は、兵庫県姫路市の出身です。
高校は、大阪商業大学高等学校を卒業しています。
大阪商業大学高等学校は、バレーボールの名門校で、全国優勝を目指し日々活動していました。
【著名な卒業生】
- 元全日本女子監督の柳本昌一氏
- 元全日本男子監督の植田辰哉氏
- 元全日本男子監督の南部正司氏 など
まとめ
今回は、日本女子バレー監督に5年ぶりに就任された、眞鍋政義氏について紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
世界女子バレーでは、どのような采配をみせてくれるのでしょうか。
ご活躍を期待しています。