スノーボード男子スロープスタイル・ビッグエアで、世界のトップシーンを戦い続ける木俣椋真(きまた・りょうま)選手。
10代の頃から世界大会で結果を残し、近年は世界選手権の表彰台にも立つなど、日本男子を代表する存在として注目されています。
この記事では、木俣椋真のwiki経歴!両親は?流血から逆転した世界王者の素顔 の流れでわかりやすくまとめました。
木俣椋真のwikiプロフィール
基本情報
- 名前:木俣 椋真
(きまた りょうま) - 生年月日:2002年7月24日生まれ
- 年齢:23歳(2025年現在)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:公表なし
- スタンス:レギュラー(左足前)
- 出身高校:享栄高校
- 所属:YAMAZEN
雪国じゃない愛知県から世界へ
実は木俣選手、愛知県名古屋市の出身なんです。
雪国ではない地域から世界トップレベルのスノーボーダーが育ったというのも、木俣選手の凄さの一つなんですね。
練習するにも毎回雪山まで移動しなきゃいけない。
それでもここまで強くなれたのは、本人の努力はもちろん、家族のサポートがあったからこそなんです。
木俣椋真の経歴まとめ|3歳からの挑戦が実を結ぶまで
木俣椋真選手の経歴をまとめました。
木俣選手がスノーボードを始めたのは、なんと3歳の時。
きっかけは、「お父さんに連れて行ってもらったこと」だそうです。
お父さんもスノーボードをされていたんですね。
幼い頃から雪山に親しみ、自然とボードに乗る楽しさを覚えていった木俣少年。
この時の「楽しい!」という気持ちが、今の世界王者につながっているんです。
ジュニア時代から海外転戦
小中学生の頃から、木俣選手は国内だけでなく海外のFIS大会(国際スキー連盟公認大会)にも積極的に参戦していました。
海外遠征って、お金も時間もかかるし、言葉も文化も違う環境で戦う。
本人も家族も相当な覚悟が必要だったはずです。
でもこの経験が、世界基準の技術とメンタルを身につける土台になったんですね。
2020年ユースオリンピックで金メダル!
そして2020年、スイス・ローザンヌで開催されたユースオリンピック(14〜18歳が出場できる大会)のビッグエア
木俣選手は見事金メダルを獲得したんです。
ユースオリンピックは4年に1度の大舞台。
ここで優勝したことで「木俣椋真」という名前が世界に知られるようになりました。
2023年世界選手権でついに表彰台へ
2023年の世界選手権では、スロープスタイルで日本人男子初となるメダルを獲得。
さらに同年のワールドカップでは、BS1980という超高難度トリックを大会史上初めて成功!
世界中の選手や関係者を驚かせました。
この技、何がすごいかって、バックサイド方向に約5回転半も回るんですよ。
空中でのバランスコントロールがほんの少しでもズレたら、大怪我につながる危険な技なんです。
2025年世界選手権での”流血からの逆転優勝”
そして2025年3月、スイス・サンモリッツで開催された世界選手権ビッグエア決勝。
この大会が、木俣選手の名前を「伝説」にした瞬間でした。
1本目:フロントサイド1800(5回転)を決めて3位につける好スタート。
2本目:さらに難度を上げたBS1980に挑戦するも、着地で激しく転倒。
斜面を転がり落ちる中で顔面を強打し、鼻から流血する事態に。この時点で5位に沈む。
普通なら「3本目は安全に行こう」と考えるところ。でも木俣選手は違いました。
3本目:再び同じBS1980に挑戦!そして今度は完璧に成功させ、95.00点をマーク。
暫定1位だった長谷川帝勝選手を抜いて、見事逆転優勝を果たしたんです。
試合後のインタビューで木俣選手はこう語っています。
「思わぬ怪我はしたんですけど、空中とか抜けのタイミングとか2本目もバッチリだったので、3本目は行けるだろうなと思いながら臨みました」
なんという冷静さ!
流血していても、自分の技術を信じて同じ技に挑む、この勝負師としてのメンタルが、世界王者を生んだんですね。
木俣椋真の両親・家族の支え
木俣選手のご両親について詳しい情報は公表されていません。
雪の少ない愛知県から世界を目指すには、家族の理解と経済的サポートが不可欠。
週末ごとの雪山への移動、海外遠征費用。
表には出ない家族の支えがあったからこそ、今の活躍があるといえるでしょう。
木俣選手の座右の銘は「終わりよければ全てよし」。最後に結果を出すことで、支えてくれた人たちに恩返しする、そんな思いが込められているのかもしれませんね。
5回転超えの技がすごい!
木俣選手の代名詞はBS1980
(バックサイド1980度回転)。
約5回転半も回る超高難度技で、成功させられる選手は世界でもごくわずか。
空中でのバランス調整、着地のタイミング。
少しでもズレれば大怪我につながる危険な技を、本番で決め切る技術と度胸が評価されています。
仲間との絆が生む強さ
2025年世界選手権での出来事です。
木俣選手の成功で2位に落ちた長谷川帝勝選手が、誰よりも先に駆け寄って祝福する場面も話題になりました。
「どっちかって言うと仲間の方が強い。すごく仲も良いですし」
木俣選手の言葉です。
ライバルでありながら最高の仲間。この絆が、日本のスノーボード界を強くしているんですね。
まとめ|木俣椋真が強い理由
✅ 3歳からの積み重ねた努力
✅ 両親・家族の惜しみないサポート
✅ 10代から海外で戦い続けた経験
✅ 5回転超えの超高難度トリックを決める技術
✅ 流血しても攻め続ける強靭なメンタル
✅ 仲間との絆を大切にする姿勢
2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも、木俣選手のさらなる活躍が期待されています。
「流血からの逆転劇」を超える、新たな伝説が生まれるかもしれませんね。









