最近、Twitterで話題の謎の新興宗教、不二阿祖山太神宮について調べてみました。
縁結びの大神宮として知られる「不二阿祖山太神宮」ですが、どうやって宗教が関わってきたのでしょうか。
謎の新興宗教「不二阿祖山太神宮」とは?
引用元 日刊ゲンダイ
不二阿祖山太神宮は、2009年設立。
2012年に改称し、山梨県富士吉田市に移転した教団「天住の会」と称する宗教法人。
教祖の渡邉聖主（わたなべせいす）氏は、神武天皇よりも以前の200～300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張しており、『宮下文書』に記された古代神社の再建を、活動の中心にしている。
安倍晋三さんの妻、安倍昭恵さんが傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問だったことでも有名です。
宮下文書とは、富士山の北麓、山梨県富士吉田市大明見にある北東本宮小室浅間神社の宮司家だった宮下家に伝来した古記録・古文書の総称。「富士宮下文書」「富士古文書」「富士古文献」などとも称される。
引用元 Wikipedia
不二阿祖山太神宮の有名信者は？
不二阿祖山太神宮には、国会議員にも多くの信者がおり、2015年～2016年は安倍昭恵さん、2017年には、自民党総裁候補の石破茂さんが名誉顧問を務めていたこともあります。
不二阿祖山太神宮の有名な信者としては
・安倍昭恵さん。(内閣総理大臣であった安倍晋三の妻。)
・石破茂さん。(自民党総裁選にこれまで4度挑戦した国会議員。)
・北島康介さん。(元競泳選手のオリンピック金メダリスト。)
・吉田秀彦さん。(元柔道家のオリンピック金メダリスト。)
・萩野公介さん。(元水泳選手のオリンピック金メダリスト。北島さんの後輩。)
など多くの有名芸能人がいます。
まとめ
謎の新興宗教「不二阿祖山太神宮」とは、2009年設立にされた古代神社の再建を、活動の中心にしている宗教法人でした。
現在の日本には、多くの宗教があり、宗教大国となっています。
最近では、統一教会が大きく話題になりましたね。
そんな中、自分が信仰する宗教が、本当にあなたを救う宗教なのか。
またカルトか否か見抜くことを大切にしてほしいと思います。
