趣里の出身大学は？水谷豊の娘でバレエ留学していた！挫折した理由も

10月スタートのドラマ「サワコ」の演技力の高さが評判になっている女優の趣里さん。

妖艶さや狂気の演技に注目が集まっています。

そんな趣里さんですが、2023年後期の朝ドラヒロインが発表され、さらに話題になっています。

そこで、個性派女優で人気急上昇中の女優趣里さんに迫りたいと思います！

趣里の出身大学は？水谷豊の娘でバレエ留学していた！挫折した理由も、の流れで紹介いたします。

最後まで楽しんでご覧ください。

趣里さんの出身大学は？

趣里さんは、2009年、一般入試で日本大学芸術学部演劇学科に入学しました。

日本大学は、1889年（明治22年）創立された、日本最大規模を誇る総合大学です。

趣里さんの母親、伊藤蘭さんも日大芸術学部の卒業生です。

趣里さんは、大学在学中から、俳優の塩屋俊さんが創設した「アクターズクリニック」のレッスンに通っていました。

実は、趣里さんは幼少期からバレリーナになるためのレッスンを受けていたのですが、留学先で怪我にあい、バレエの夢は断念したのです。

しかし、人前で演技をしたいとの強い思いから、女優に興味を持つようになりました。

趣里さんは俳優水谷豊の娘！

趣里さんは、芸能一家に生まれ育った、二世タレントです。

父親は、”ドラマ相棒”でおなじみの水谷豊さん。

母親は、元アイドル”キャンディーズ”のメンバーの伊藤蘭さんです。

趣里さんは、水谷豊さんと伊藤蘭さんの間に一人娘として誕生しました。

4歳の頃にバレエを始め、幼少期からバレリーナを目指して練習に励んでいました。

趣里さんがバレエ留学していた国はどこ？

趣里さんのバレエ留学先は、イギリスにある「アーツ・エデュケーショナル・スクール」です。

幼少期からバレリーナを目指していた趣里さんは、中学卒業後、海外のバレエ学校のオーディションを受け、単身イギリスに渡ったのです。

午前中は授業を受けて、午後はバレエのレッスンを受けていました。

趣里さんが、バレエを始めたきっかけは、意外にも単純なものでした。

同じ幼稚園に通う友達から「一緒にバレエを習わない？」と誘われ、軽い気持ちで初めたのです。

とはいえ、レッスンを重ねるうちに夢中になっていく趣里さん。

中学に入ると、「せっかくやるからには、高みを目指したい。海外で、もっと本格的にバレエを習いたい」と留学を決意。

思春期を迎え、そんな思いもあったようです。

しかし、その夢は叶わず・・

趣里さんはバレエ学校を中退することになってしまうのです。

趣里さんがバレエを挫折した理由は？

強い志を持ってバレエ留学を果たした趣里さんですが、留学先で、アキレス腱断裂と足首の剥離骨折という災難に見舞われました。

4歳からクラシックバレエの道へと進み、夢を叶えるために15歳で本場イギリスに留学した趣里さん。

しかし、残酷にも、医師から告げられた言葉は・・

バレリーナになるビジョンしか描いていなかった趣里さんの夢が、消え去ってしまった瞬間でした。

「絶望とともに、人生の厳しさを感じた」

当時を振り返って語る趣里さんの言葉は、16歳にして大きな挫折を味わった人生への失望感が伝わってきます。

バレエへの思いはあきらめきれなかった趣里さんですが、怪我により、日本への帰国を決断しました。

趣里さんは帰国後、高卒認定をとって、芸術学部のある日本大学芸術学部演劇学科に進みました。

人生のターニングポイントでは、必ず「自分で決めなさい」と言われ育ってきたという趣里さん。

バレエに挫折し絶望していた趣里さんを救ったのは、たまたま観に行った舞台作品だったそうです。

今でも本当はけがしていなかったら、やってたはずだなっていうのは思っているんです。

なんでけがしたんだろうって、あの頃に戻っちゃうときもまだあります。

もしバレエを続けていたら、どういう人生だったのか想像しちゃいます。

ただ、そういう経験があるのでずっとこの仕事ができるという保証はないし、どうなるかわからないなって思ってしまうんですよね。

引用：Realsound

今、演技派女優といわれ、多くのファンを魅了している趣里さんですが、このような辛い経験を乗り越えてきた過去があったのですね。

まとめ

今回は、女優趣里さんの出身大学や、バレエを挫折し女優の道へと進んだ理由についてまとめました。

いかがでしたでしょうか。

ますます趣里さんを応援したくなりますね。

今後の活躍に期待しています。