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生方美久のwiki経歴!出身高校大学や出身地・プロフィールも【画像】

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10月からの新ドラマで注目を浴びている「silent」。

川口春奈さんと目黒蓮さんが、手話を通じて心を通わせる、温かくも切ない本格派ラブストーリーです。

キャストも話題になっていますが、脚本を手掛けたのは、無名の新人”生方美久さん!”

看護師として働きながら脚本を書き、フジテレビシナリオ大賞を受賞された経歴の持ち主です。

受賞後、連ドラの脚本を任された生方美久さんとは、いったいどのような人物なのでしょうか?気になるところです。

ついては、生方美久さんの経歴や出身高校大学、出身地やプロフィールをまとめました。

ぜひ最後までご覧ください。

生方美久さんのwiki経歴まとめ

生方美久さんが、脚本を書き始めたのは2018年の春ごろ。

独学で始められたそうです。

もともと映画監督志望で、2019年10月期、NCW(ニューシネマワークショップ)のクリエターコース ベーシックを受講していた生方さん。

しかし、NCWは脚本を学ぶところではなく、脚本はあくまでも独学。

独学で書いた脚本は、NCWに通う前からコンクールに応募していて、当時から数々の賞を受賞しています。

【コンクール受賞歴】

2019年
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019
『5月と春の花』奨励賞(中編の部)

2020年
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020
『煙に隠して』奨励賞(短編の部)
第46回城戸賞『ベランダから』佳作

2021年
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞
『踊り場にて』大賞
第47回城戸賞
『グレー』準入賞

そして、2021年『第33回ヤングシナリオ大賞』受賞がきっかけとなり、10月から始まるドラマ『silent』の脚本担当に抜擢されたのです。

「ヤングシナリオ大賞」とは、テレビドラマで活躍する若手脚本家を発掘し、育成するためにフジテレビジョン(東京都)が1987年に創設。

過去の大賞受賞者には「東京ラブストーリー」を手掛けた坂元裕二さん。

「ひとつ屋根の下」などで知られる野島伸司さん。

NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」の脚本家、安達奈緒子さんなど、大ヒット作品を手掛けています。

生方美久さんは、応募のあった1978作品の中から『踊り場にて』が大賞に選ばれました。

大賞に選ばれた『踊り場にて』とは?

プロのバレエダンサーを目指し海外で活動していた主人公が夢を諦め、高校教師として復職し、個性的な生徒達との交流を通して人生を見つめ直し、一歩前に踏み出すヒューマンドラマ。

『踊り場にて』の評価ポイントは

  • 構成、セリフ共に他の作品より群を抜いていた
  • 登場人物たちの点と線がつながっていくストーリー展開の巧みさ
  • ユーモアのあるセリフの掛け合とシリアスな感情のシーンとのバランス
  • 読み終わった後すがすがしい気持ちにさせてくれる

独学とはいえ、これだけの高い評価を受けた生方さんならではの「silent」がとても楽しみです!

生方美久さんの出身高校大学は?

生方美久さんの出身大学は、国立群馬大学です。

群馬大学医学部看護科の卒業生です。

大学4年生で助産師コースを受け、助産師を学びました。

大学卒業時に看護師と助産師の国家資格に合格、大学病院の産科病棟で助産師として働き始めました。

出身高校は、情報は残念ながらなさそうでした。

脚本は、助産師をしながら誰にも言わず、ひっそりと書いていたという生方さん。

大学病院は3年で退職、その後シアターでアルバイトをしながら、脚本を書き続けていました。

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生方美久さんの出身地や年齢などプロフィールまとめ

生方美久

生方美久さんは、群馬県富岡市出身、年齢24歳です。

大学卒業後は、大学病院の産科病棟で助産師として働き始めましたが、3年で退職。

その後、ミニシアターでフリーターとして働いていました。

(ミニシアターとは、群馬県高崎市にあるシネマテークたかさきという映画館)

【生方美久プロフィール】

名前/生方美久(うぶかたみく)

生年月日/1993年生まれ

年齢/24歳

出身地/群馬県富岡市

学歴/群馬大学

※元看護士・助産婦

看護師を目指すようになったのは、薬剤師の父の影響があったようです。

とはいえ、看護師になりたいという思いより、高3になっても進路が決まらず、焦りから看護師を選択したのだとか。

映像の世界に興味を持ち始めたのは大学のころ。

映画館に行くのが至福の時で、いつの間にか「つくりたい」という感覚が生まれたのです。

「脚本なら人に教えてもらわなくても書けそう!」と書き始めたというのですから、その意気込みもすごいですね。

しかし、当初は何度コンクールに応募しても、一次審査すら何度も落ち続けていたそうです。

ミニシアターでバイトをしながら脚本を書き続け、2019年「伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール」で初受賞、その後数々の受賞作品を積み上げていきました。

大賞受賞した生方美久さんのコメントを紹介します。

私が書きたいのは小説でも漫画でもなく、脚本です。

映像になってはじめて完成するエンタメです。

今まではパソコンのなかにあるただの文字列でした。

それがようやく映像になる機会にたどり着きました。

階段をのぼり始めて、まさにちょうど踊り場に着いた感じです。

ここからは少し方向を(プロという道に)変え、上へ上へとのぼっていきます。

上の階に着くまでは、やっぱり諦められません。趣味にするつもりはありません!

新人脚本家とは思えない芯の強さが感じられます。

このような生方さんが描くドラマ「silent」のストーリーが楽しみですね。

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まとめ

今回は、ドラマ「silent」の脚本を手掛けた、生方美久さんの経歴や出身高校大学、出身地やプロフィールについてまとめました。

いかがでしたでしょうか。

ドラマ「silent」が楽しみでなりません。

今後の活躍も期待しています!

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