大屋孝輔さんが、廃棄パソコンからスーパーコンピューターを製作したと話題になっています。
大屋孝輔さんとはどのような人物なのでしょうか。
今回は、そんな大屋孝輔さんの経歴やプロフィールに迫ります。
大屋孝輔さんのwikiプロフィール
大屋孝輔さんは、渋谷教育学園幕張高校出身。
2022年には、東大工学部に推薦合格した優秀な人物です。
名前：大屋孝輔(おおやこうすけ)
出身地：千葉県船橋市
趣味：飛行機を作ることとサイクリング
好きな学科：理科系(生物、物理、化学)
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大屋孝輔さんの経歴
大屋孝輔さんは、渋谷教育学園幕張高校出身です。
千葉県千葉市にある私立の男女共学の学校です。
大屋孝輔さんは、2020年、世界で活躍する科学者や技術者を目指す高校生・高専生が研究成果を競うコンテストで受賞の経歴があります。
2020年12月
世界で活躍する科学者や技術者を目指す高校生・高専生が研究成果を競うコンテスト「JSEC2020（第18回高校生・高専生科学技術チャレンジ）」（朝日新聞社、テレビ朝日主催）で朝日新聞社賞受賞。
大屋孝輔さんの出身高校の偏差値は驚異の「７６」
大屋孝輔さんの出身高校「渋谷教育学園幕張高校」の2022年度偏差値は驚異の「76」です！
千葉県内で1位、全国でも10位という、とてもハイレベルの学校です。
全国の高校偏差値ランキングを更新している、大手サイトの最新情報を引用させていただきました。
引用：みんなの高校情報
国内の大学だけでなく海外の大学進学にも力を入れ、国内の高校別海外大学合格者数では全国トップレベル。
東大合格者数は、2000年代から急速に人数を伸ばし、2010年代に入ってからは全国で10位以内に入っているほど優秀な学校です。
しかも、大屋さんの研究をサポートしたのは、
と、製作費の足しにポケットマネーを渡した田村校長！
たとえ、どんなに優秀な人材であったとしても、個人の力には限界があります。
この大屋孝輔さんのスパコン製作も、校長先生をはじめ、学校やメンバーの協力があったからこそ。
大屋さんは1年余り専門書などを読みあさり、研究に没頭。
基本的な構造を理解し、製作のプロセスを綿密に描き、完成にいたりました。
渋谷教育学園幕張高校の田村聡明校長は、学生時代の大屋孝輔さんについて、このように評価しています。
「突撃型の面白い生徒でしたね。
独創性があり、この研究をやりたいと思ったら、どんどん突き進んでいました。
特に教員側が感心させられたのはリーダーシップがあること。
自分だけではなく、他の生徒も巻き込む力があった」
優秀な生徒が多くいるなかでも、想像をはるかに超える逸材だったのでしょう。
大屋孝輔さんの目標
大屋孝輔さんの今後の人生の目標は、
- 常識をうのみにしない
- 基礎を怠らずに学習する
- 学ぶことを楽しんで科学の世界を探求し続ける
夢はスパコンではなく「空飛ぶクルマ」の開発！
大屋さんのスパコン製作の研究は、校内外で各種賞を受賞し、高い評価を受けています。
高校2年生の時には「科学の甲子園」でも準優勝という輝かしい実績もあります。
そんな大屋さんですが、大学では、電子工学など情報関係の学科ではなく、航空宇宙工学を専攻する道を選択しました。
大屋孝輔さんは、航空宇宙工学を専攻した理由を次のように語っています。
将来を見据えて、スパコンを研究していたなんて、発想のスケールの大きさにもおどろきです。
SNSの声
SNSには、大屋孝輔さんの実績とともに、計画や行動力を評価するメッセージが多く寄せられています。
常識をうのみにしない、その柔軟な思考力で大いに活躍してください！
まとめ
今回は、大屋孝輔さんのプロフィールや経歴を紹介いたしました。
今後の活躍が楽しみでなりません。
