任期満了に伴う宮崎県知事選(12月8日告示、同25日投開票)に立候補を表明している東国原英夫氏。
東国原英夫氏といえば、3度の結婚歴があり4人のお子さんがいらっしゃいます。
2度目の妻のかとうかず子さんが一番に思い浮かぶ方が多いと思いますが、最初の妻、片平夏貴さんについてはあまり知られていません。
ついては、今回は東国原英夫氏の元嫁・片平夏貴さんについてまとめました。
東国原英夫の元嫁(片平夏貴)はどんな人?馴れ初めと離婚理由も調査!の流れで紹介いたします。
東国原英夫の元嫁(片平夏貴)はどんな人?
引用:narrow
片平夏貴さんは、宮崎県えびの市出身で、2022年11月現在61歳です。
同じ宮崎県出身の女優、斉藤慶子さんとは、小林高等学校の同級生です。
片平夏貴さんは21歳で上京し、専門学校へ。
卒業後、アナウンサーとしての活動を開始しました。
名前 | 片平夏貴 かたひらなつき |
本名 | 片平貴美代 かたひらきみよ |
生年月日 | 1961年12月10日 |
年齢 | 61歳 |
血液型 | B型 |
身長 | 162cm |
出身地 | 宮崎県えびの市 |
出身高校 | 宮崎県立小林高等学校 |
職業 | タレント フリーアナウンサー |
特技 | 水泳・ゴルフ |
所属事務所 | 吉田裕史事務所 |
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東国原英夫の元嫁(片平夏貴)の経歴は?
片平夏貴さんは、少し異色の経歴の持ち主のようです。
高校卒業後、地元の信用金庫に勤務
↓
百貨店のキャンペーンガール
↓
喫茶店経営
↓
上京し専門学校へ
↓
タレント・アナウンサー
キャンペーンガールや喫茶店経営などの経緯は分かっていませんが、アクティブに行動するタイプのようですね。
アナウンサー時代には、日本テレビ「今日の出来事」、TBS『どうぶつ奇想天外』、テレビ朝日『ザ・スーパーサンデー』などに出演していました。
東国原英夫と元嫁(片平夏貴)の馴れ初めは?
片平夏貴さんは東国原英夫さんと1985年に結婚しました。
”隠していたわけではない”とのことですが、当時、お二人の結婚は報道されなかったようです。
東国原英夫さんは、2014年になって、片平夏貴さんの存在を告白しています。
告白の内容とは・・
- 女優かとうかず子さんとの結婚前にアナウンサーと結婚していた。
- そのアナウンサー(片平夏貴さん)は、東国原英夫さんの師匠である、ビートたけしさんの追っかけだった。
- たけしさんと共に出演したドラマの共演をきっかけに知り合い、結婚した。
- 新婚生活は、たけし軍団がフライデーに殴り込んだ1986年のフライデー襲撃事件でヒビが入っていった。
ビートたけしさんの大ファンだったという片平夏貴さん。
ドラマ共演を機に交際に発展したようですが、上京後、わずか1年後に結婚したことになります。
東国原英夫さんと片平夏貴さんとの間には、お子さんが一人授かりました。
しかし、婚姻生活は長くは続かず、4年後に離婚しています。
ちなみに、翌年にはかとうかず子さんと再婚するに至っています。
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東国原英夫と元嫁(片平夏貴)の離婚理由は?
東国原英夫氏は、片平夏貴さんと結婚した翌年に起こったフライデー襲撃事件で、二人の関係がぎくしゃくしていったと告白しています。
本日は12月9日。
— あんかけナポリ (@napori_ankake) December 8, 2021
【フライデー襲撃事件】
1986年12月9日、お笑いタレントのビートたけし(北野武)をはじめ、たけし軍団ら12人が講談社の写真週刊誌『フライデー』の編集部を襲撃した事件。
12月8日、当時たけしと交際していた専門学校生の女性(当時21歳)に対し、『フライデー』の契約記者が執拗な pic.twitter.com/3wsCDc1N9J
フライデー襲撃事件とは
1986年、ビートたけし(北野武)をはじめ、たけし軍団ら12人が写真週刊誌『フライデー』の編集部を襲撃した事件
事件を簡潔にまとめると
北野武(当時39歳)と当時親密に交際していた専門学校生の女性(当時21歳)に、『フライデー』の契約記者が女性の通う学校校門付近でたけしとの関係を聞こうと声をかけた。
それを女性が避けて立ち去ろうとしたため、記者が前方に立ちふさがってテープレコーダーを女性の顔に突きつけ、手を掴んで引っ張るなどの行為に及び、頸部捻挫、腰部捻傷で全治2週間の怪我を負わせた。
この事を知ったたけしは激怒し、フライデーの発行元である講談社に電話をかけ、たけし軍団の一部メンバー11人と共謀して、講談社本館内にあるフライデー編集部に押し掛け、暴行傷害事件に発展した。
この事件で北野武には、懲役6か月、執行猶予2年の判決が下されました。
東国原氏の告白によると、さらに、事件の謹慎が明けた1988年に出版した小説「ビートたけし殺人事件」の印税で遊びまくり、また家に帰らなくなり、離婚に至ったとのこと。
一説には、ぎくしゃくしていたものの、その頃、かとうかず子さんと男女の関係になっていたことを知った片平夏貴さんが身を引いた?とも噂されています。
東国原氏は、当時を振り返り、”若気の至り”と猛省していますが、片平夏貴さんと離婚した翌年には、かとうかず子さんと再婚していることから、かとうさんが存在していたのは、事実ではないでしょうか。
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まとめ
今回は、東国原英夫の元嫁(片平夏貴)はどんな人?馴れ初めと離婚理由も調査!として紹介いたしました。
片平夏貴さんの現在の活動状況については、情報がなく分かっていません。
片平さんは、知性もあり活発な女性のようですから、充実した生活を送っているものと信じたいですね。
お二人の今後のご活躍を期待しています。