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マーガード真偉輝キアンの出身中学と経歴!星稜高校を選んだ理由がグッとくる

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星稜高校のマーガード真偉輝キアン選手は、沖縄県沖縄市出身のピッチャーです。

甲子園では望むような結果を残せず、悔しい思いをしたキアン選手。

しかし、星稜高校のエースとして立派にチームを牽引しました!

ところで、沖縄県出身のマーガード真偉輝キアン選手が、なぜ、はるか遠い石川県の星稜高校へと進んだのかご存じでしょうか?

それには、ご両親の愛情秘話が隠されていたのです。

今回は、マーガード真偉輝キアン選手について、マーガード真偉輝キアンの出身中学と経歴!星稜高校を選んだ理由がグッとくる、の流れで詳しく紹介いたします。

最後まで楽しんでご覧ください。

マーガード真偉輝キアン選手の出身中学

マーガード真偉輝キアン選手

マーガード真偉輝キアン選手の出身中学は、沖縄市立美東中学校。

沖縄県沖縄市にある公立中学校です。

沖縄市には8つの公立中学校が存在しますが、生徒数は2番目に多く、部活動にも力を入れている文武両道の学校です。

マーガード真偉輝キアン選手は、美東中学校の野球部には所属せず、宜野湾ポニーズというクラブチームに所属していました。

学校が終わると急いでバスに乗り、練習に参加していました。

帰りはハードな練習にクタクタになり、寝過ごして終点まで行ってしまうことも何度もあったようです。

実は、宜野湾ポニーズ時代、監督の一言でキャッチャーからピッチャーに転向したという経緯があったことも分かりました。

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マーガード真偉輝キアン選手の経歴

それでは、マーガード真偉輝キアン選手の経歴を追っていきましょう。

マーガード真偉輝キアン選手:小学校時代

マーガード真偉輝キアン選手選手は、沖縄市立比屋根小学校の出身です。

小学校1年生の時に、兄の影響で”比屋根タイガース”に入団し野球を始めました。

野球を始めると一気にのめり込み、練習が楽しくて仕方なかったようです。

比屋根タイガースは、2014年開催の第一回コザ信用金庫杯で優勝を果たしています。

当時、マーガード真偉輝キアン選手は小学校4年生。

選手登録されていたかは不明ですが、マーガード真偉輝キアン選手にとって、少年野球人生の思い出に刻まれていることでしょう。

2014年第1回コザ信用金庫杯優勝
  比屋根タイガース対与儀ファイターズ(1-0)

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マーガード真偉輝キアン選手:中学校時代

マーガード真偉輝キアン選手は、中学に進学すると学校の野球部には所属せず、宜野湾ポニーズに入団しました。

宜野湾ポニーズとは
35年の歴史を誇る沖縄県初の中学硬式野球クラブ。

著名な卒団生

・運天ジョン・クレイトン
(元日本ハム投手)

・宮城大弥
(2019年オリックスドラフト1位)

・勝連大稀
(2019年ソフトバンク育成ドラフト4位)

マーガード真偉輝キアン選手は、この歴史ある宜野湾ポニーズで経験を積み、すさまじい成長を遂げています。

というのは、中学3年生のとき、「2019年U-15アジアチャレンジマッチ」の侍ジャパン日本代表に選出されたのです!

しかも、マーガード真偉輝キアン選手はエースを任され、なんと優勝を遂げたのです!

当時選出された2019年U-15 アジアチャレンジマッチ代表選手には、今年甲子園で活躍が期待されているメンバーも含まれています。

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参考までに・・

2019年U-15 アジアチャレンジマッチ代表選手

  • 田上 遼平投手
  • 前田 尚哉投手
  • 岡西 佑弥投手
  • 酒井 優夢投手
  • 仲宗根 大斗投手
  • 尾﨑 悠斗投手
  • 西田 稀士郎投手
  • マーガード 真偉輝投手
  • 玉城 陽希捕手
  • 宮原 慶太郎捕手
  • 渡部 海捕手
  • 大勝 朱恩内野手
  • 福原 聖矢内野手
  • 八谷 晟歩内野手
  • 壽田 悠毅内野手
  • 浅倉 大聖外野手
  • 海老根 優大外野手
  • 井坪 陽生外野手

マーガード真偉輝キアン選手は、日本代表に選ばれ貴重な経験ができたことで「プロに行きたい」と将来の目標が明確になりました。

そして、野球の強豪校である星稜高校への希望を持つようになったのです。

中学時代にコーチに言われた言葉「味方がエラーしても抑えるのがエース」が、精神的にも安定するようになり成長につながったと語っています。

中学の3年間で、身長は16cmも伸びたそうですよ。

秘訣は、

  • 中学入学後から飲み始めた毎日1リットルもの牛乳
  • 毎日8時間から9時間の睡眠

寝る子は育つ・・ですね。

投球は、最速138キロまでに成長しました。

マーガード真偉輝キアン選手:高校時代

マーガード真偉輝キアン選手は、石川県星稜高校に進学しました。

もちろん、言わずと知れた野球の名門校です。

2021年秋季大会
8試合(計39回1/3)登板

・防御率2.75
・被安打33
・奪三振25
・与死四球19

マーガード真偉輝キアン選手の持ち味は打たせてとる投球術

185センチ・90キロの恵まれた体型から繰り出す、最速141キロのストレートと、キレのあるカットボールです!

2022年度直近の通算成績は以下のとおりです。

登板防御率被打率体左打者対右打者
1.783.197.183.209

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マーガード真偉輝キアン選手が星稜高校を選んだ理由は?

沖縄県出身のマーガード真偉輝キアン選手が、星稜高校を選んだその理由とは?

甲子園で見た奥川選手(ヤクルト)の投げる姿に感銘したから!

高校3年の夏休み、沖縄から日帰りで向かった甲子園で目の当たりにしたのが、星稜対履正社の決勝戦

実は、甲子園に向かったのも、めったに自分から話さないキアン選手が、「甲子園に行きたい」と両親にボソッと発した言葉から。

両親は、キアン選手のその一言に何か特別な空気を感じたそうです。

そして、急遽甲子園に向かったのです。

マーガード真偉輝キアン選手は、甲子園の独特の雰囲気と奥川選手の投げる姿に感銘し、その日から、星稜に入りたい!と目標を決めました。

キアン選手の発した言葉を聞き逃さず、即行動に移したご両親にも心を動かされますよね。

キアン選手にとって、人生を大きく左右した甲子園での貴重な経験です。

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マーガード真偉輝キアン選手の身長と体重

マーガード真偉輝キアン選手の身長は185センチ、体重は90kgです。

マーガード真偉輝キアン選手は、身長183cmのアメリカ人父と168cmの日本人母の間に誕生しました。

きっと、その恵まれた体型は、両親から引き継いだ遺伝も兼ね備えているのでしょうね。

ちなみに、大谷翔平投手の高校3年生時の身長は190㎝。

大谷選手はずば抜けて大きかったのが分かります。

マーガード真偉輝キアン選手のプロフィール

名前:マーガード真偉輝キアン(まーかーど まいききあん)

ミドルネーム:キアン

生年月日:2004年9月14日

出身:沖縄県沖縄市

身長:185cm

体重:90kg

家族構成:父(米国人)母(日本人)兄姉

持ち球:ストレート・カーブ・スライダー・カットボール・スプリット

幼い時から、わんぱくで活発だったキアン選手。

小学生のころは、練習がないときもグラウンドに通うほど、野球に熱中していました。

まとめ

今回は、マーガード真偉輝キアン選手について、詳しく紹介しました。

人生には、それぞれターニングポイントが訪れますが、キアン選手はそのタイミングを上手く自分のものにしてきたように感じます。

これからの人生も、自分の思うように進んでほしいですね。

今後の活躍も期待しています!

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